トップページ お悔み営業
- 「お悔み営業」について
- 初めてこの言葉を耳にされる方も多いかと思います。
- 「お悔み営業」とは、お通夜やお葬式が終わった直後から行われる
- 「仏壇店」「墓石店」「香典返しの品物を扱う業者」からの飛び込み営業やダイレクトメールの送付です。
- 家族が亡くなり悲しみにくれお通夜、お葬式という段取りの非日常のなか、疲れ切っているのが普通です。
- しかしそこにつけこんで、あの手この手で営業攻勢をかけてきます。
- これはお悔み営業を経験されたお客様がおっしゃっていた事です。
- 来客があり「○○さんへのお線香をあげさせて下さい」と言われ、故人の生前お世話になって方かと 思って部屋へ通すと、仏檀店の営業マンで、位牌や仏壇のカタログを広げられて売り込みをされ びっくりした。だまされたような気持ちだ。
- 仏壇店、墓石店、贈答品業者が次々に来る上に勝手にパンフレットを送ってくる。 心にポカリと穴が開いたような気持ちでいる時に、まるで人の弱みに付け込まれているようで大変 腹立たしい。
- このような声に接するたびに、当店は心を痛めております。身近な人が亡くなったお客様の悲しみに 寄り添い、心が安らいでいただけるようなお手伝いをさせて頂くべき我々仏壇業界が一部の業者により 利益主義の無神経な業界だと位置づけられかねません。
- そもそも個人情報保護がさけばれる中、どのような手段を使って故人宅を特定しているのでしょうか。 それを考えただけでも気分が悪いことだと思います。
- また最近では葬儀を行った葬儀屋さんがご位牌やお仏壇の営業もすると耳にしますが、 先に述べましたように「葬儀をしていただいたので、○割引で購入していただけます」や 「互助会価格で」という言葉を「そのままうけとらないように」しましょう。
- 大切なことは、そのお仏壇、お位牌の価格が「そもそも適正なのか」なのです。
- お仏壇や特にご位牌はまず買い替えは通常致しません。他人に急かされて訳のわからないまま 購入するようなことの無いよう、頭や心がある程度落ち着いたところで、ご自分の納得できるものを 納得できる価格でお買い求めください。
- 当店では、ご位牌の文字彫りも店内にて行っており、迅速かつ丁寧な仕上がりでご提供しております お仏壇、仏具とも、掛け値、二重価格なしの正直価格にて表示しておりますので安心してお買物をしていた明けます。 是非一度足を運んでみてください。